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2025/11/19

№256 吹き抜けのあるマイホーム計画②

№256 吹き抜けのあるマイホーム計画②

多治見市・土岐市・瑞浪市・恵那市・可児市・中津川市で新築住宅をご検討中のみなさま、こんにちは!

自然素材の注文住宅を手がけているエムスタイルホームです。

前回のコラムでは、吹抜けがあるライフスタイルの事例をご紹介しました。

今回は、吹抜けを採用することによっておこる例をご紹介いたします。

おしゃれで開放感があって明るい吹き抜けですが、デメリットも存在します。吹き抜けのある間取りにするか考えるときには、住み始めてから後悔しないようデメリットについてもしっかり理解しておくことが大切です。

吹抜けを採用することによっておこる例

・間取りが小さくなる
吹き抜けを採用する場合、2階の居室スペースが狭く、もしくは少なくなります。限られた敷地に建築をする場合や、たくさん部屋を作りたいなど、要望がある場合は不向きの場合があります。

・生活音が通りやすい
1階と2階で声が通りやすいの逆で、吹抜けがあることで生活音は多少2階にも聞こえてきます。検討される方がどの程度の生活音を求めるかによって向き不向きがあると思います。

・1階が寒くて、2階が暑い
吹き抜けは、1階と2階がつながるため、冷暖房の効率が下がってしまいます。度は常に一定ではなく、暖かい空気は上昇し、冷たい空気は下降します。

・料理のニオイが2階まで・・・
音と同じようにニオイも高いところに向かって流れやすく、2階にいても料理のニオイが気になることがあります。

・高所のメンテナンスが大変
吹き抜け部分の掃除や、電球交換に手間取る可能性があります。吹き抜けの天井は高い位置にあるため、メンテナンスしにくいものですが、窓や窓枠、シーリングファンなどにたまったほこりなどの定期的な掃除が必要です。

開放感がありおしゃれな吹き抜けには、確かにデメリットもありますが、細やかな配慮によって、対策を講じることは可能です。

吹き抜けは、少し手間もかかるけれど、その分だけ“家の中のつながり”や“光の心地よさ”を感じられる場所。
完璧じゃなくてもいい。家族にとって“気持ちのいい家”がいちばんの理想です☺️

子どもたちの声が上から聞こえてきたり、光が時間とともに変わったり。
そんな何気ない瞬間に、“この家でよかったな”と思えるのが吹き抜けの魅力。
エムスタイルホームでは、家族の毎日がちょっと豊かになる、そんな家づくりを目指しています。

吹抜けのあるお家 施工事例はコチラ▽

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