2026/02/18
№268 室内ドアの選び方!ドアの種類とメリット・デメリット

多治見市・土岐市・瑞浪市・恵那市・可児市・中津川市で新築住宅をご検討中のみなさま、こんにちは♪
自然素材の注文住宅を手がけているエムスタイルホームです。
新築住宅を建てる際、外観も内観もとても大切ですが、家の中で大きな役割を担っているのが室内ドアなんです!
建築では、扉や窓など開口部を閉じる部材の総称して、「建具」といい、大きく分けて建物の内と外を仕切る「外部建具」と、建物内にある「内部建具」に分類されます。
建具の役割は、主に機能面と意匠面(デザイン)の両方にあります。空間の印象を大きく左右する重要な要素です。
今回は、「室内ドア=内部建具の種類と選び方、そしてメリット・デメリット」についてまとめてみました。

内部建具のおもな役割
・部屋を分ける
・部屋の出入り
・お風呂やトイレが居室や廊下から見えないようにする
・空間を仕切ることで冷房や暖房の効果を高める
・収納スペース(クロゼットや押入れなど)の内部を見えないようにする
建具は生活の中で意識せずに使っているものですが、こうしてみるとさまざまな役割を果たしていることがわかりますよね。
内部建具の開閉方式の種類
【開き戸】
前後に開閉するタイプのドアです。片側に設置されているドアノブを回して開閉する「片開き」タイプが一般的です。

開き戸の種類
開き戸は、使用する扉の枚数や開き方によって、さらに3つの種類にわかれる。
- 片開き戸
- 両開き戸
- 親子ドア
○メリット○
・気密性が高い。
・スイッチやコンセントを付ける場合、ドアを前後に開閉するので左右どちらに付けても良い。
・引き戸と比較すると種類にもよるが、開き戸のほうが価格が安くなることも。
▲デメリット▲
・前後に開閉するので、その分のスペースが必要。
・引き戸に比べると開閉のために動きを大きくしなければならず、高齢者や身体が不自由な方には扱いづらい点も。
【引き戸】
扉を横にスライドさせて開閉するタイプのドア。レールなどを設置してスムーズに開閉できるようにするのが一般的。

引き戸の種類
引き戸は、スライドさせる方向や引き込みスペースの作りによって大きく4種類にわかれる。
- 片引き戸
- 引き分け戸
- 引き違い戸
- 引き込み戸
○メリット○
・やはり場所を取らないところ!ドアのような可動スペースがいらないので部屋を広く使えます。
・スライドするだけで開閉できるので、空気の入れ替えなど少しだけ開けておくこともでき、全開にしていても邪魔にならない。
・スライドするだけなので高齢者や身体が不自由な方にも扱いやすい。
▲デメリット▲
・開き戸と比べると気密性が低く、音がもれやすい点も。
・引いた戸を納めるスペースが必要。
・引き戸の場合、横にドアが入るスペースが必要になるため、その部分にスイッチやコンセントを取り付けたりすることが難しい。
・レールタイプの引き戸の場合、ドアのレールの部分にゴミなどが入りやすい。
【折れ戸】
折り畳むように開閉するドアのこと。開き戸や引き戸と比べて、奥行きや幅が限られたスペースにも取り付けできるのが特徴。

○メリット○
- 扉をおりたたむようにして開閉するため、引き込みスペースが必要ないため、扉の飛び出しが少なく、限られた場所でも間口いっぱいに開けられる。
- 引き戸のように壁の厚みを利用する必要がないため、場所を選ばず設置しやすい。
- 床にレールがない「上吊りタイプ」であれば、床の清掃がしやすく、ほこりも溜まりにくい。
▲デメリット▲
- 扉の連結部や、床レールがあるタイプでは溝にほこりや汚れが溜まりやすい。
- 閉める際に折れ曲がる部分に手や指を挟む危険性がある(特にお子様)。
- 開き戸に比べて構造が複雑なため、部品が故障しやすく、長く使うと動きが悪くなる場合がある。
- 扉が完全に折れ重ならない構造の場合、収納の側面部分に少しデッドスペースができる。
ドア選びのポイント
上記のドアの種類を踏まえた上で、実際に室内ドアを選ぶ際には、インテリア全体の調和や機能面まで多角的に検討することが重要です。
とくに、リビングドアの場合は、部屋の雰囲気を大きく左右するため、床材や壁紙とのコーディネートを確認するのが基本です。色や素材のバランスを整えることで、全体に統一感のある空間を実現できます。
機能面では、防音性や気密性、遮熱性など、生活スタイルに応じた要素を検討することも大切です。子ども部屋が近い、リビングでテレビを見る時間が長いなどの場合、防音性能の高いドアを選択するのもよいかと思います。
まとめ
ドアは、開き戸や引戸、吊戸などさまざまな開閉方式があり、暮らしのスタイルや間取りに合わせて選ぶことで、空間の有効活用と快適性を高めることができます。
また、住まいの印象を大きく左右し、生活の快適性にも直結する重要な要素です。多彩なデザイン・タイプから最適なドアを見つけ、理想の空間を実現しましょう。














