2026/03/13 現場ブログ
基礎に細いヒビ…? #定期点検

多治見市・土岐市・瑞浪市・恵那市・可児市で新築住宅をご検討中のみなさま、こんにちは♪
自然素材の注文住宅を手がけているエムスタイルホームです。
建てていただいたお施主様によくいただく質問があります。
「基礎にヒビが入ってるように見えるんですが、大丈夫ですか?」
実はこれ、とてもよくある現象です。そして多くの場所、建物に影響はありません。
今回は基礎に見られるヒビの種類と、“心配しなくもよいもの”と“注意が必要なもの”の違いを分かりやすくご紹介します。
■髪の毛のような細いヒビの正体
基礎の表面に、髪の毛のような細い線が入ることがあります。これは多くの場合、コンクリート表面の化粧モルタル(仕上げ材)の収縮によるヒビです。コンクリートは季節によっても乾燥する過程でわずかに縮むヒビが入ることがあります。メイクで例えるとファンデーションのヨレみたいなものです(笑)

この段階では
✓ 構造強度への影響なし
✓ 雨漏りの心配なし
✓ 建物への被害なし
となり、経過観察で問題ないケースがほとんどです。
■心配いらないヒビの目安
一般的に、次のような状態であれば問題ありません。
・幅:0.3㎜未満
・深さ:表面のみ
・触っても段差がない
※一年点検でもよくみられる自然な現象です。
■注意が必要なヒビとは?
一方で、次のような場合は点検や補修を検討します。
㊟要注意の目安
・幅:0.3㎜以上
・斜めに長く伸びている
・同じ場所で広がっている
・よく覗いてみると奥が深い
この場合は、防水性や耐久性の観点から補修を行うことがあります。
【基礎部分:補修前】

【補修後】※色は乾燥とともに馴染んでいきます。

■なぜヒビが起こるのか
コンクリートは自然素材に近く、
・気温変化
・乾燥収縮
・湿度
・材料の性質
によって微細な動きが生まれます。
つまり、細かなヒビは「施工不良」ではなく素材の特性の一部とも言えます。
エムスタイルホームの一年点検では、基礎の状態・外壁・建具調整・水回りなどを一つひとつ確認しています。小さな変化でも、気になることがあれば遠慮なくご相談ください。
家は住みながら少しずつ馴染んでいくもの。これからも安心して暮らしていただけるよう、定期点検でしっかりサポートしていきます。
気になること、不安なことにはいつでも頼れる存在でありたいと思っています。














