無垢の素材

良さ

×

経年美

×

手入れ

(+オスモ)

無垢床のある暮らしって特別じゃない

 

木と暮らすことは昔から繰り返してきた自然な暮らし

ほんものの木目を眺めてみたり、心地よい香りを胸いっぱい吸い込んだり
木の温もりを足の裏で感じたり。
木と一緒に暮らす毎日をもっと自由に、肩の力を抜いて愉しみましょう。

無垢材は古来から世界中で活用されている、木材本来の香りや経年変化を楽しめる
木材の1つです。
木材特有の味わいや温もりなど、さまざまな魅力があります。
丸太をそのまま挽き割ったものは特に同じ木や色味にならない、世界に一つだけの
表情を楽しめます。

無垢材は季節に順応してくれるので、夏は涼しく冬は暖かくなる万能な素材です。
さらに調湿作用により夏場は水分を吸収し湿度を下げ、冬は水分を放出して部屋を
乾燥しにくく快適な空間にしてくれます。

経年することで美しく育まれていく

無垢材は使い込むほどにレザーのジャケットのように深い風合いが出てきます。
年月の経過と共に風合いが変化するのに伴い、色味も変化していきます。
色味の変化は光の当たり方や樹種によって異なり、家の風合いが増していきます。
こうした風合いの変化に対して、子どもの成長や家族の歴史を重ねて見られるのも
無垢材ならでは…

時間が経つにつれて、ツヤが出たり色の変化が現れます。
経年することで、ご家族の歴史を刻むとともに色味や質感が変化し、木材独特の風合いが
深まります。
傷痕をむしろ味と捉えて楽しむのもいいのではないでしょうか。

無垢ってお手入れ大変なんでしょ?

無垢床のお手入れって大変なんでしょ?
って思っていませんか?そんなことありません。
日頃のお手入れはフローリンングとかわりません。
掃除機をかけたり、ドライのフローリングワイパーが便利です。
定期的に水拭きすることで、表面の汚れを落とすことができます。
硬く絞った雑巾で1~3ヶ月に一度、汚れの程度に応じて実施してください。

モノを落として凹んでしまったときは、凹んでしまった部分に濡れたティッシュを置いておく
だけ。天然の木材には湿気を吸収する力があるので、凹んだ部分が水分を吸って元の形に
戻ります。
それでも元に戻らなかった場合はレンジで少し温めた濡れ布巾を当てる。
濡れ布巾の上からアイロンを当ててもOK

無垢床の隙間を掃除するタイミングについてですが、湿気の多い日は、床板が湿気を吸い込み
ますので、板同士の隙間がなくなって、隙間の掃除が大変になってしまうことがあります。
逆に湿度の低い日や、乾燥しやすい冬場などは、無垢床の板が乾燥で収縮して、板と板の
隙間が広がります。

無垢フローリングは自分でメンテナンスができるので、お手入れするごとにどんどん愛着が
湧いてくるはず。
お手入れも楽しみながら暮らしてください。

注)湿気は吸収してくれますが、大量の水を吸収すると水ジミの原因に。
  更に水濡れに気づかずそのままの状態が続くとカビが生え黒くなってしまいます。
  水や飲み物をこぼしたときはすぐにふき取るのが基本です。
  吸着材の含まれる化学モップも種類によって、油分を含む薬剤が染み込ませている場合が
  あるので、置きっぱなしにすると油染みになってしまうことがあるのでご注意ください。

オスモカラー

※ひまわり油等を使った自然由来の塗料

床や造作カウンターなどにコーティングをする、木の表面仕上げ材です。

*自然のままの通気性!
水性塗料のように膜を貼らず木に深く浸透し、木の呼吸を妨げず、いつまでも木を自然な状態に保ちます。

*お子様のおもちゃにも安心!
有害物質も一切含んでおらず、お子様の口に触れても安心です。

*優れた撥水性でお手入れも簡単!
ビール、お茶、水などのシミに強く、万が一の汚れも簡単に落とせます。

オスモカラー