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№72毎月の返済負担を軽くする方法

コラム

多治見市・土岐市・瑞浪市・恵那市で新築住宅をご検討中のみなさま、こんにちは!
自然素材の注文住宅を手がけているエムスタイルホームです。

新築住宅をお考えの皆さまは、新築住宅を建てられる際はほとんどの方が住宅ローンを組むことになるかと思います。

しっかりした資金計画を立てないで住宅ローンの借入をしてしまい、住んでから支払いが困難にならないように今回は毎月の返済負担を軽くするコツをお話し致します。

まず、一番最初に行うことは出費の見直しをすることです。

現在の金利から計算するとだいたい100万あたりの月々の返済は約3,000円になります。


なので、月3,000円の出費を抑える事によってその分を住宅に当てる事ができます。

通信費や光熱費などの固定費も、不要な支出があるかもしれないので定期的に見直すのがおすすめです。

携帯電話やスマートフォンの料金プランやオプションの見直しによって、現在使っていない機能やサービスがあれば通信費を削減できるかもしれません。

携帯会社を思い切って変更すれば、月数千円の節約になることも。

水道代や電気代などの光熱費は、出しっぱなし・つけっぱなしにしないといった日々の心がけによって削減できることもあり、意外と無駄使いしていたことに気がつくかもしれません。

また、電気料金のプランにはさまざまな選択肢があり、電気をよく使用する時間帯によってどの契約プランを選択するかで割安にも割高にもなってしまいます。


自分の生活スタイルに合ったプランに見直すことで、今の料金より安く抑えられる可能性もあります。

2つめは住宅ローン以外のローンです。
主に大きいローンと言えば車のローンになるかと思います。

車のローンは住宅ローンに比べると金利が高い場合が多いです。
車のローンがある事によって住宅ローンが借りられない場合もありますので、自己資金で返済が出来る方は返済してしまうのも一つの方法です。

最後は生命保険の見直しです。

皆さんは必ず一つは生命保険に加入していると思いますが、住宅ローンを借り入れした際は生命保険にセットになっています。

いわゆる団体信用生命保険です。
もし、債務者が亡くなった場合はその住宅ローンの返済は不要になります。
そこで保証内容を見直ししてみる事が大事になってきます。

また生命保険の補償内容を変更するという手もあります。
多くの場合、保障は一定にしています。

60歳まで死亡保険金は一定ですが、この保険金は残された家族に必要なお金ですよね。

ですから、年とともに必要な金額は、減っていくと思います。
そう考えると、多くの人は、不必要な保険料を払っていることになります。

これを見直すことによって、毎月の支払額を少なくできます。
もし、その分を住宅ローンにまわすなら、住宅ローンの支払いが楽になるんじゃないでしょうか。

上記の3項目を見直しするだけで、数百万円が節約できるかもしれません。

これを機会に新築住宅をお考えの方は見直しをしてみてはいかがでしょうか。

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