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Blogスタッフブログ

2026/07/10 現場ブログ

見えない部分こそ大切!給排水配管工事

多治見市・土岐市・瑞浪市・恵那市・可児市で新築住宅をご検討中のみなさま、こんにちは♪

自然素材の注文住宅を手がけているエムスタイルホームです。

先日、工場内のトイレ改修工事にて、給排水配管工事を行いました。
今回は、その工事の様子と施工手順をご紹介します。

① 墨出し・位置確認

まずは「墨出し(すみだし)」からスタートです。

墨出しとは、設計図に記載された寸法や基準線を実際の現場へ正確に描き写す作業のことです。
後の工事の精度を左右する、とても重要な工程です。

この段階では、次のような項目を確認します。

・便器の中心位置(便器芯)
・排水位置
・給水位置
・手洗器の設置位置
・床仕上がり高さ(FL)
・壁仕上がり位置

図面と現場に違いがないか、一つひとつ丁寧に確認しながら進めていきます。

② 既存配管の確認

床を斫った後は、既存の配管の状態を確認します。
確認するのは、排水管や給水管の口径、排水勾配、そして配管の劣化状況です。

一般的には、

・汚水配管:VP100
・手洗器排水:VP40~50
・給水管:20Aまたは13A

が使用されていることが多く、既存の状態を確認したうえで最適な施工方法を判断します。

一般的なトイレでは、便器から流れる汚水を排水するために「VP100」と呼ばれる直径約100mmの塩ビ製排水管が使用されています。
耐久性が高く、住宅や工場など幅広い建物で採用されている配管です。

③ 排水配管工事

確認が終わったら、まずは排水配管工事を行います。

便器の排水芯を図面どおりの位置へ移設し、必要に応じてVP100の排水管を切断・加工します。

その後、継手を接続して排水勾配を調整し、しっかりと固定します。

排水は自然に流れる仕組みのため、適切な勾配を確保することが重要なポイントです。

排水芯(はいすいしん)とは、便器の排水口の中心位置のことです。

トイレを設置する際の基準となる重要な寸法で、一般的には完成した壁(仕上げ壁)から排水口の中心までの距離を指します。

④ 給水配管工事

続いて給水配管工事を行います。

便器の止水栓の位置や給水高さ、壁出し・床出しの位置を確認しながら施工します。

また、手洗器についても、給水・排水ともに図面どおりの位置へ正確に配管していきます。

⑤ 通水・漏水確認

配管工事が完了したら、最後に通水試験を行います。

実際に水を流し、水圧や漏水の有無を確認します。
特に継手部分は、水漏れがないかを目視で丁寧にチェックします。

この確認をしっかり行うことで、安心して次の工程へ進むことができます。

あぁ~それにしてもコバエが鬱陶しい!!

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