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№.52.交通事故の3倍?!気をつけたいヒートショックについて!

コラム

多治見市・土岐市・瑞浪市・恵那市で自然素材の注文住宅を手がけているエムスタイルホームです。

新築住宅をお考えのみなさん、夏からすっかり秋へと変わり、寒い日も増えてきましたね。

これからさらに冬に向かっていくと、ヒートショックを起こす方が多くなるという事をご存じでしょうか?

今回は、このヒートショックについてお話しさせて頂きます。

近年よく聞かれるようになって来ましたが、ヒートショックとは急激な温度の変化により血圧の乱高下や脈拍の変動が起こることを言います。

冬場の入浴時や冷暖房の効いた部屋から外へ出た時などに起こりやすく、脳出血や脳梗塞、心筋梗塞などの深刻な疾患につながる危険性があります。

日本では年間1万人以上がヒートショックが原因で死亡しているとされ、実は、ヒートショックがもとで死亡される方は交通事故の3倍以上ともいわれているそうです。

真冬の寒い頃が一番心配な時期ではあるのですが、風呂場と脱衣所の温度差がだいたい10度以上あると危険と医学的に言われており、これからの時期にも注意が必要です。

効果的にリスクを減らす予防方法としては、脱衣所の温度を予め温めておき、お風呂場に入る前にはシャワーや浴室暖房を活用し浴室全体を温めておくとよいと言われていますが・・・

一番いいのはやはり、温かい新築住宅を建てる事です。

ヒートショックの問題以外にも、新築住宅を建てるのなら、高気密で隙間風がなく、高断熱で外が寒い日でも温かいマイホームに住みたいですよね。

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