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№9.持ち家?賃貸?子育て世代から見たそれぞれ

コラム

多治見市・土岐市・瑞浪市・恵那市で新築住宅をご検討中のみなさま、こんにちは!エムスタイルホームです。

一生に一度の事、新築住宅を買うのか、それとも賃貸に住み続けるべきなのか?ということがふと頭によぎることはありませんか?

今回は子育て世代が育児をするならどちらがよいのかというテーマで、持ち家と賃貸のそれぞれの長所についてお話します。

〇子育て世代が持ち家に住むメリット

まず、持ち家の新築住宅なら、坪数が充分にとれます。

小さなときはリビングで遊んでいても、年齢が上がれば上がるほど、お子様のプライベートスペースが必要となりますよね。部屋数にゆとりがあれば、お子様に自室を与えてあげられますし、勉強机を置くところに困るという事もないでしょう。

さらに、お子様が小さいと、壁やドアなどに落書きをしたり、床を傷つけたりする不安もありますが、持ち家なら弁償をすることがないので心にゆとりを持ってお子様に向き合うことができます。

そして新築住宅なら、お庭で自由に遊ぶことができるので真夏にビニールプールを出して遊んだり、BBQをしたりして、家庭内での思い出作りが出来ますね?

あと何と言っても子育て世代によって一番良いところは、

新築住宅であれば物音や泣き声を心配する必要がありませんし、たとえ夜泣きをしても、遊びに夢中になって走り回っても、近隣を気にする必要がないという事です。

時間を気にせず洗濯機をまわしたり、掃除機をかけられるというところも子育て世代には嬉しいですね!!

〇子育て世代が賃貸に住むメリット

子育て世代にとっての賃貸の長所は、まず住まいに必要になる急な出費がない事です。

お家の設備などが故障してしまっても、大家さんに連絡すれば対処してもらえるので、修繕費やメンテナンス費が突然必要になるという事がありません。

そして、固定資産税がかからないので、家賃や管理費、駐車場などのほかに、住居に関する経費がかかりません。

さらにお子様の幼稚園や学校の位置などによって必要なときに簡単に引越しができるということです。

ですが、ずっと賃貸に住み続けていて、「子供も独立したし老後も賃貸に住み続けるのは心もとないから、持ち家を買おう」と考えた場合では、その時仮に55歳だとすると、一般的な住宅ローンでは80歳が返済期限になっていますから「80-55=25」返済期間25年しか借りることが出来ません。

さらに、65歳で定年退職する場合は、年金とそれまでの貯蓄だけで暮らしていくことになりますから充分な自己資金が用意できた場合以外では退職金で繰り上げ返済をしたとしても、毎月のローンの支払いが厳しいのではないでしょうか。

一方、早い時期に住宅を買い、老後に返済を終えていれば、賃貸に住み続けることに比べて、もちろん家賃はかかりませんし、さらに持ち家を売却して充分な資金になれば、老人ホームに入居したり、二世帯住宅に建て替えてお子様と一緒に住むことも可能となるのです。

いかがでしょうか?

いつまでに購入するのか、ローンの返済期間のことなども頭に入れて検討してみましょう。

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