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№24.一般住宅の3つの工法について②木造軸組み工法

コラム


多治見市・土岐市・瑞浪市・恵那市で自然素材の注文住宅を手がけている
エムスタイルホームです。

新築住宅を建てようかな?と思う時期がきたら、コロナウイルスの影響もあり、なかなか行く機会も減りつつあると思いますが、以前でしたらモデルハウスまわりや新築住宅の完成見学会に参加されることでしょう?

そしてどこの工務店、ハウスメーカーがいいか検討します。

選ぶ業者、建てる業者によって、住宅そのものの建て方の工法が異なることはご存じでしょうか?

前回のコラムではプレハブ工法のお話しをしました。

今回は住宅の建て方の工法の1つ木造軸組(在来)工法です!!

木造軸組(在来)工法とは日本で昔から建てられてきた工法で、木の柱と梁、桁、筋交いで構造を組む工法です。

また木造軸組(在来)工法は多くのハウスメーカーや工務店が採用しており、昔から使われている長年の実績がある工法で!!

それでは木造軸組(在来)工法のメリット・デメリットについてみていきます。

デメリット

・工期が長い

 大工が柱や梁を組み上げていくのでその分、時間がかかってしまい工期が長くなりま  す。

メリット

・間取りデザインの自由度が高い

 壁や構造的な制約が少なく、柱の位置を自由に設定できる

・増改築にも対応しやすい

 出入口を容易にとれる構造なので、増改築に対応しやすい

・木の良さ

 柱を見せる施工方法もあり、木が好きな人にはお勧め

・業者の選択肢が多い

 伝統的な工法なので、多くの工務店が対応している

もちろんエムスタイルホームも木造軸組み工法のお家ですよ

次回は、一般的住宅の大きく分けた3つの工法のラスト「2✖4(ツーバイフォー)工法」についてお話しします。

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