社長の土本です。

今年は関東地方を中心に、台風による災害が多発してしまいました。被災者の方々に、心よりお見舞い申し上げます。

先月の台風15号による鉄塔や電信柱までがなぎ倒される千葉県の大災害、とりわけ建築に携わる者としては、住宅の屋根材、特に瓦の飛散状況に危機感を持ち、台風が通過しておおよそ2週間が経った10月1日に、私もマイカーで千葉県の被災地入りしました。

訪れたのは千葉県南部の鋸南町。

普段はのんびりとした漁港と思われるその町は、屋根上のブルーシートが目立つ、想像を絶する状況になっていました。

その膨大なブルーシートの数と比較して、晴天にも関わらず屋根の修復工事を行っている家はほんの数件しか見られず、この先の長い復興までの期間を思うと、沈痛な思いになりました。

街の中をぐるぐる歩いていると、ブルーシートがかかった損傷の激しい家に囲まれていても、全く損傷が無い家もあるのが目に留まりました。

築年数の古い家は、昔の屋根の施工方法が瓦を載せていくだけだった為、残念ながら今回損傷してしまっているものが多く、一方で当然築年数の新しい家は、瓦を釘で止める現在の工法に変わっていたと想像され無事な家が多いようでした。しかしながら、必ずしも新しい家がすべて無事であったとも言い切れないのも事実です。

今回の視察では、屋根の台風対策、特に強風飛散防止対策については、屋根材料は特に関係なく、「確実な施工を徹底する」ことが一番大事だと感じました。逆に言えば、現在の屋根の標準施工手順を順守すれば、今回の台風15号のような未曾有の強風に襲われたとしても、屋根はビクともしないと言うことです!

M style homeでは、今回の台風被害を教訓に、職人さんたちに施工手順の確実な実行を徹底すると共に、スタッフによる万全の検査体制で臨むことで、お客様の家が雨ざらしになることを絶対に防ぐと誓いました。