№112事前審査で大切な6つのポイントとは②
コラム
多治見市・土岐市・瑞浪市・恵那市で新築住宅をご検討中のみなさま、こんにちは！自然素材の注文住宅を手がけているエムスタイルホームです。
注文住宅をお考えのお客様、前回は事前審査のポイントとして年齢・返済負担率・勤続年数についてお話させて頂きました。
今回は、『事前審査で大切な6つのポイントとは②』をお話させて頂きます。
④担保評価
銀行は、お金を貸して返してもらえない時のために、担保を設定します。
住宅ローンの場合は、その住宅ローンで購入する物件が対象となります。
銀行としては、万が一の場合には担保を売却してお金を回収しますので、担保物件の価格が借入する金額よりも大きい場合は審査が難しくなります。
ですが、新築物件の場合には、購入金額が担保評価としてみとめられますので、心配することはないと思われます。
⑤健康状態
審査基準として、健康状態が良好かどうかがあげられます。
これは団信とよばれる「団体信用生命保険」に加入出来る健康状態かどうかの見極めがあり、加入出来なければ審査から落ちる可能性が高いです。
団体信用生命保険とは、加入者が万が一の場合に、ローンの支払いが滞らないようにするシステムになります。
金融機関によって様々な特約のタイプもあります。
⑥現在のローンの状況
車のローンや、カードローン(リボ・分割払い)、キャッシングなどの状況を調査します。過去に延滞があった場合など、事前に個人情報を開示して問題がないかどうか確認しておきましょう。
以上が住宅ローン審査時に大切な6つのポイントです。
金融機関により若干の違いはありますが、基本のポイントを抑えておけば住宅ローンを借りられる可能性は高くなります。
注文住宅、新築住宅をお考えの方、前向きに検討されている方は、現在のご自分の状況を確認してみてくださいね。