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№37.住宅ローンってどうやって申し込むの?

コラム

多治見市・土岐市・瑞浪市・恵那市で自然素材の注文住宅を手がけているエムスタイルホームです。

住宅ローンの審査には、ローン申し込み前の「事前審査」と、正式に申し込んだ後の「本審査」があります。

住宅ローンを利用してスムーズに新築住宅購入手続きを進めるために、それぞれの審査で確認される点や審査にかかる期間などを把握しておきましょう。

「事前審査」は、住宅ローンに正式に申し込む前に、申込者の返済能力などを最小限の情報から短期間に判断する審査です。

1日~1週間程度で審査結果が連絡され、事前審査に通れば正式なローン申し込み(本審査)が案内されます。

住宅ローンは数千万円の大きな金額になる場合がほとんどなので、お金を貸す銀行にもリスクがあります。

万が一、返済が滞ると大きな損失を被ることになりかねないので、「きちんと返してくれるのか」「万が一返済できなくなっても差し押さえなどで回収できるのか」などといった点を審査します。

事前審査では購入する物件や借りる人の収入、職業などがチェックされますが、あくまで自己申告が基本となります。

銀行によっては源泉徴収票(給与取得者の場合)など収入を確認する資料の提出を求められることもあります。

なぜ事前審査の手続きがあるのかというと、住宅の場合は住宅ローンが借りれないとその新築住宅が買えないケースが多いので、売買契約の前に住宅ローンが借りられるかどうかの目星をつけておく必要があるからです。

したがって事前審査に通らないと住宅の売買契約を結ぶことができず、次の本審査にも進めないことになります。

住宅ローンの仮審査で必要になる情報で必要になるのが、「個人に関する情報」「申込内容に関する情報」「収入状況に関する情報」「生活状況に関する情報」の4つです。

仮審査を受ける方は、しっかり把握しておきましょう。

ただ、銀行とのやりとりなど、個人でやるにはとても労力のいる作業だと思います。

エムスタイルホームでは、一組一組のご家族様に寄り添った資金計画を実施しておりますので、資金計画や住宅ローンの正しい進め方をお伝えさせていただきたいと思っておりますので、いつでも気軽にお寄りください。

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