№195 間取り表記あれこれ~LDK編②~
多治見市・土岐市・瑞浪市・恵那市で新築住宅をご検討中のみなさま、こんにちは!自然素材の注文住宅を手がけているエムスタイルホームです。
前回のコラムで、住宅を検討する際に重要視される間取りのLDKの表記について主に書かせていただきました。
今回はこちらをもう少し掘り下げていきたいと思います。
新築住宅に焦点を当てて考えると、2LDK、3LDK、4LDKなどが主な間取りになりますが、この一番初めの数字は何だと思いますか?
この数字は居室(部屋)の数を表しています。
Lがリビングを表していますので、それ以外に何部屋ほしいかでこの数字が変わってきます。
ご家族1人1部屋欲しいというご希望があれば、この数字がご家族の人数分、もしくは夫婦の寝室と子供のそれぞれの部屋があればというのであれば、お子様2人想定であれば3LDKになります。
新築住宅をお考えの方は夫婦の寝室、お子様の部屋、来客用等にもう1部屋…と考える方が多いように思うので、その場合はお子様2人想定であれば4LDKになります。
また、新築住宅の間取りを見た場合、DKと書かれている場合とLDKと書かれている場合があります。
これには基準が決められており、2部屋以上の居室がある場合(2DK、2LDK以上の住宅)
DKと表記するためには、キッチンのあるスペースが6畳以上
LDKと表記するためには、キッチンのあるスペースが10畳以上と決められています。
ですので、1スペースで料理も食事もでき、さらにテレビを見たりしてリラックスできる空間がほしいとなれば、LDKと表記されている物を探すのがいいと思います。
料理と食事をするスペースがあればいいという方はDKと表記されている物を探すのがいいと思います。
新築住宅を間取り重視で探される場合は、是非参考にしてみてください。
次回はLDK以外でローマ字で表記されている物を、具体的に見て行きたいと思います。